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2人なら
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君が背負っているもの
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未来図
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キムガナサ
2019 version
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君がいるから
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モーカバナ
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羽ばたき
琉球エアーコミュータータイアップ曲
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雨があがる前に
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想い
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悲しみよ風になれ
acoustic version
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記憶の彼方に
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聞いてほしいこと
一五一会 version
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ゆくい
live version
作家、ミュージシャンの方々からのコメント
『うりずんの歌』にご参加いただいた作家、ミュージシャンの方々からのコメントを掲載!
― 本間昭光
01「2人なら」(編曲)、03「未来図」(プロデュース/作編曲/キーボード他)、07「羽ばたき」(プロデュース/作編曲/キーボード他)
あの離島の海の様に透き通るハーモニーと、ポイントにちりばめられた石垣特有の唄い廻しと、 彼女たちの魅力を挙げていったら本当に切りが無いくらいです。 今回はメンバーは元より幾多のクリエイター仲間と方向性含めて試行錯誤を繰り返して生み出したので、 心から納得のいく作品に仕上げる事が出来ました。 16年目のやなわらばーが創り出す世界を是非ともゆったりした気持ちで楽しんで下さい。
【プロフィール】
作編曲家、キーボーディスト、プロデューサー。槇原敬之、ポルノグラフィティ、いきものがかりをはじめ、
現在は、関ジャニ∞、木村カエラ、渡辺美里など様々なアーティストを手掛け、また「長岡米百俵フェス」のキュレーター、
「THE BLUE SESSIONS」音楽監督など、精力的に活動の幅を広げている。
― 山森大輔
01「2人なら」(コーラスアレンジ)、07「羽ばたき」(作詞)
やなわらばーの二人の歌声、人柄はいまの日本のポップスにとってひときわ大切な輝きを放っていると思います。今回作詞とボーカルディレクションで参加させてもらい光栄でした!才能あふれ、音楽に妥協がなくがんばり屋の二人とのレコーディングは音楽家として幸せな時間でした。これからも豊かで大きな羽ばたきを見せてくれるのを楽しみにしています。
【プロフィール】
1978年、沖縄生まれ。 東京、ニューヨークで育つ。ROCK’A’TRENCH(ロッカトレンチ)とSKA SKA CLUBのボーカルとして活動。2012年よりソロ活動を開始。 愛と心の歌を奏でる傍ら、近年は楽曲提供、プロデュース等にも多数携わる。
― 白玉雅己
01「2人なら」、03「未来図」、07「羽ばたき」(ベース)
今回、やなわらばーさんのレコーディングに初めて参加させて頂きましたが、すぐに東里さん、石垣さんのシンガーとして、ミュージシャンとしての能力の高さを感じました。 僕は、『羽ばたき』『未来図』『2人なら』の3曲を演奏させて頂きましたが、とても親しみやすい曲で、沖縄の風土や優しさを感じさせてくれたり、又、人が生きていく上での心の葛藤も良く表現されていると思いました。皆様にも是非一度チェックして頂けたらと思います。
【プロフィール】
1974年生まれ。
1992年、音楽活動を開始。
1995年、ポルノグラフィティとしてインディーズで活動。
1999年、ポルノグラフィティとしてデビュー。
2004年、バンドを離れる。その後、Tama名義での
ソロ活動を経て、現在はベーシストとして活動。
― 西脇唯
01「2人なら」、05「君がいるから」、06「モーカバナ」、09「想い」、13「ゆくい」(Song Writing Supported)
初めて2人に会ったのは、16年前。専門学校に通う2人がちょこんとノートとペンを持って、椅子に座っていました。1人は凛とした「たくましさ」、もう1人は凛とした「たおやかさ」を持っていました。私の第2の故郷ハワイでも、石垣島でも、青い空と青い海に囲まれた島の上で、ヒラヒラ揺れながら、大好きなブーゲンビリアの花達が咲いています。どんな「風」が吹いても、折れない花達は、まるで2人のよう。楽曲を創り合い、笑い会った日々は、今日も、すぐそばで、たくましく、たおやかに揺れています。
【プロフィール】
93年「7月の雨なら」でアーティストデビュー。続く「風の住む星」などのヒットにより、94年ゴールドディスク大賞新人賞を獲得。また作詞家、作曲家としても、森口博子、森山良子など、50アーティスト以上に楽曲を提供。小説、詩集なども現在、執筆中。
― 松田純一
02「君が背負っているもの」、05「君がいるから」、08「雨があがる前に」(編曲)
やなわらばーさんの存在は、僕自身がまだ駆けだしの頃から知っていたので、 20年越しに御一緒できたことを嬉しく思っています。 歌ヂカラの強いふたりの声を濁さずに、 ふたりじゃ生まれないような作品に調理していくかがテーマだったので、 最後の最後までやりとりを重ねながら、納得いくまで作り込めました。 僕にとっても色々な意味で思い入れのある楽曲に仕上がって良かったです。 これからも心に響く音楽を残してゆきましょう。
【プロフィール】
高校生の頃より音楽の仕事をはじめる。浜崎あゆみからアイドル、歌謡曲まで垣根なく手がける。 劇伴の世界でもテレビ、映画、舞台と幅を利かせ、 映画『着信アリ』の「死の着信メロディ」など代表曲を持つ。
― 山下穂尊(いきものがかり)
03「未来図」(作詞)
今回、初めて歌詞の提供をさせて頂きました。 曲先での歌詞作りは普段ほとんどしたことがなかったのですが、非常に新鮮で楽しく作ることが出来ました。 や、曲先の歌詞作り、いいですね。 もし機会を頂けるのであれば、是非またトライしたいと思います。
【プロフィール】
神奈川県海老名市出身。いきものがかりのギター&ハーモニカを担当。06年3月にシングル「SAKURA」でメジャーデビュー。山下はアルバムのラストを飾るバラード曲を多く手掛けており、なかでも「心の花を咲かせよう」や「マイステージ」といった楽曲はファンだけでなく各方面から人気を博している。
― 中村タイチ
03「未来図」(ギター)、07「羽ばたき」(ギター)、09「想い」(編曲/ギター)
自分がアレンジした『想い』という曲は、やなわらばー初期の頃から大切にしていた特別な曲でした。 何度も一緒にスタジオに入り、全員のイメージが揃うまで何回も試行錯誤を繰り返して作り上げました。 最後は壮大なストリングスを入れて、晴れやかな最高の情景と彼女たちの『想い』が届くような、個人的にもベストと言える楽曲に仕上げられたと思います。 2人の歴史と共に歩んだ曲、是非聴いてみて下さい!
【プロフィール】
プロデューサー、ギターリスト、作編曲家。
森山直太朗、いきものがかりなど様々なジャンルの楽曲アレンジや、青山テルマ「何度も」で作曲提供も手掛ける。現在は、神田莉緒香などの新人プロデュースの他、アーティストへギターのレッスンやアドバイスを行い、活動の幅を広げている。
― NAOKI-T
06「モーカバナ」(編曲/ギター他)、10「悲しみよ 風になれ」(作曲)、11「記憶の彼方に」(編曲/ギター/マンドリン他)
久しぶりにやなわらばーとの制作、 歌の表現力は圧倒的に増していながら二人の中に流れるゆったりとした時間やフィーリングは何も変わっていなくて、 それが懐かしく、嬉しく思う日々でした。 色々な歌い方の組み合わせが存在するやなわらばーですが、 「モーカバナ」では2人が節回しをとり、イントロのハーモニーパートからアウトロまで6分の大作が 石垣島から出てきて様々な音楽に触れてきた二人の旅のようでもあると思い、声や音の余韻、奥行きを大切に仕上げました。 「記憶の彼方に」では、今までの全てを大切にしながらも前向きに進んでいくようなものを感じ、その表情や気持ちに寄り添うアレンジにしたい!と心がけました。 2人が大切にしている楽曲に携われることができた貴重な時間でした。 アルバム発売おめでとう!
【プロフィール】
プロデューサー、作編曲家、トラックメイカーとしてこれまでmiwa、Sonar Pocket、寿君、ケツメイシ、FUNKY MONKEY BABYS、嵐、NEWS、May’n、ハルカトミユキなどを手がける。
やなわらばー作品では「いちごいちえ」「拝啓◯◯さん」「サクラ」等オリジナル楽曲の制作、「風になりたい」「TSUNAMI」等カバー曲の編曲を担当。